「今日も楽しいショッピング・・・」の歌声が流れ、あふれるような商品と
買い物客でいっもにぎわっています。
品物の安さと豊富さは市民の味方、地区の頼れる台所です。
京阪千林駅から国道1号線まで、カラフルに舗装された道路とア−ケ−ドが
続き、衣服・文具・鮮魚・乾物・瀬戸物・飲食店など約240もの店がところ
せましと立ち並んでいます。
また、森小路中央、今市など、大・小たくさんの商店街が密集しており、まさに
商店街の百貨店といったところでしょうか。
また、ダイエ−が「主婦の店ダイエ−薬局」の名でスタ−トした。ス−パ−の
発祥地でもあり、千林商店街振興組合理事長、山本正夫さんの話では、
「ダイエ−は出店当時(昭和32年)から徹底した安売りで評判を呼び、多いとき
には、日に30万人もの客がこの商店街に押し寄せた」とか。
他の店もダイエ−商法に大いに発奮され、そのエネルギ−が今日の商店街に
反映されているようです。